ギャラリー
柳井大師 金剛寺 境内

総本堂

(別名 護摩堂、善光寺堂、阿弥陀堂)

秘仏本尊・一光三尊阿弥陀如来(信州善光寺御分身、指定文化財)を祀る、柳井大師 金剛寺の中心、最も格の高いお堂です。毎月21日の護摩行を行うお堂でもあります。ご本尊は、信濃善光寺絶対秘仏本尊の夢のお告げにより二体の善光寺如来御分身が作られ、一体を大内氏が周防国の当寺に祀った尊像で、日本三体と伝わります。室町時代の作です。御開帳は昭和61年(111年ぶり)、明治8年(107年ぶり)、明和4年の記録があります。次の御開帳がいつになるかはわかりません。堂内には深紅の弘法大師像も祀っています。

山口県柳井市の柳井大師金剛寺総本堂(護摩堂)外観

釈迦堂

(旧茶木坊本堂)

総本堂の右隣にあり最も正面にあるお堂なので、多くの皆さんがこちらを本堂と思っています。確かにかつて当寺の子院として当地に存在した茶木坊の本堂でしたから、あながち間違いでもありません。その名の通り、お釈迦様が祀ってありますが、華厳宝冠釈迦如来という、装飾の多い菩薩様のような珍しいお姿の釈迦像です。お釈迦様は秘仏ではありませんので、お堂の外からでも良く拝することができます。お釈迦様の弟子達である十六羅漢像や元々このお堂の本尊だった弘法大師像も祀っています。また外陣には川口健治画伯作の地獄極楽図がございます。

山口県柳井市の柳井大師金剛寺釈迦堂外観

大師堂

金色の五鈷が光る漆黒の弘法大師像が祀ってあります。中央は龍天井になっています。また外陣の天井には大昔の地元の民が奉納した様々な板絵が天井板になっており面白いです。8月20日に信徒が一夜お籠り行をすることから通夜堂という別名もあります。

山口県柳井市の柳井大師・金剛寺の弘法大師を祀る大師堂

鎮守山王社

御神徳:鬼門封、魔除、病気平癒 など

京都および京都御所の鬼門を封じる比叡山の神(滋賀坂本の日吉大社)である山王大権現を勧請して柳井大師 金剛寺の守り神としています。柳井の鬼門の守り神でもあります。東京では日枝神社として政財界の厚い崇敬を集める神様です。この神様の使いは神猿ですが、豊臣秀吉の幼名「日吉丸」にもこの神様にちなんだ字が用いられています。本地は薬師如来です。

山口県柳井市の柳井大師金剛寺総本堂(護摩堂)

鐘楼

(かねつき堂)

どなたでも自由に撞けることから、時折、柳井の街中にその音が響き、その様子を童謡「七つの子」「シャボン玉」などで非常に有名な詩人・野口雨情が詩に詠んでいます。しかし、戦時中に鐘が供出され、鐘の音が途絶えて悲しんだ市民有志の寄進により、戦後すぐに山口県内最大の鐘楼建築として再建され、鐘も新鋳されました。現在も鐘は自由に撞けます(強打、度重なる連打、早朝・夜間の鐘つきは固くお断りしています)。鐘楼からは柳井市街が一望でき、天気の良い日は九州の国東半島も遠望できます。


近くに屏風岩千手観音石像(85番札所内)、身代わり大師干支守り本尊ペット守護の馬頭観音堂もございます。

山口県柳井市の柳井大師・金剛寺にある野口雨情ゆかりの鐘楼

鐘楼の瓦

鐘楼の瓦は、四天王寺や姫路城など数々の国宝や重文の瓦修復に携わった伝説の鬼瓦師(国選定保存技術保持者) 小林平一らによるものです。日本の瓦の中で品質・意匠とも最も評価の高い兵庫の神崎瓦を用いています。


柳井大師・金剛寺の鐘楼の瓦 鬼瓦師の小林平一作

山門

薬医門(やくいもん)という形式の山門です。健康や病気平癒、また医薬看護系受験に通るご利益がありそうです。扉や門柱には伝統的な装飾である乳金具も取り付けてあるので、安産や乳の出にもご利益がありそうですね。また別の装飾には縁起の良いハート型の猪目(魔除、厄除、招福)が施してありますので探してみてください。スマホなどで撮影して保存するといいことあるかも!画像は扉を閉じていますが、安心してください、普段は開いてますよ。

柳井大師・金剛寺の薬医門(山門)

(以下、準備中)

宝篋印塔(指定文化財)

稚児地蔵堂

馬頭観音堂

お山八十八ヶ所

野口雨情歌碑と雨情しだれ桜

御納経所(御朱印受付)